4月8日に人間学群新入生ガイダンスが実施されました。
冒頭に綾部早穂人間学群長より挨拶があり、綾部学群長より藤田晃之教育学類長、佐藤有耕心理学類長、川間健之介障害科学類長の紹介がされたのちに、全体ガイダンスの映像視聴が行われました。
2018年12月9日(日)-12日(水)、人間学群生8名と教員4名で、
台湾の国立嘉義大学他2校を訪問しました(筑波大学・平成30年度
「学群教育改革推進事業」、人間学群「台湾・国立嘉義大学での研修
による国際教育協力の理解と深化」)。
2019年2月6日(水)56限、人間学群コア・カリキュラム「キャリ
アデザイン入門」(必修:2B412教室)で、同事業の報告書を配布し、
報告会を開催しました。
田中マリア准教授の司会のもと、綾部早穂人間学群長のご挨拶と
事業概要のご説明がありました。続いて、参加学生8名が1人約3分
で発表し、受講者との質疑応答を行いました(写真撮影は許諾済)。
参加学生の貴重な経験に基づく発表は、多くの受講者にとって、
海外をより身近に感じる貴重な機会となりました。今後の学群教育の
国際化に大いに資すると期待されます。
2018年12月9日(日)-12日(水)、人間学群生8名と教員4名で、台湾の国立嘉義大学他2校を訪問しました。筑波大学の平成30年度「学群教育改革推進事業」として採択され、「台湾・国立嘉義大学での研修による国際教育協力の理解と深化」と題する事業に属します。人間学群では、我が国の国際教育協力の在り方を探る一環として、これまでベトナム(H27)、中国・韓国(H28)、ロシア(H29)と、同様の事業を継続してきました。
事前指導に始まり、嘉義大学教育学部生に向けた筑波大学の紹介(英語による発表を含む)、同大学生30名との交流や、近隣の小中学校の見学を経て、短期間のうちに学生の確かな成長を実感しました。今回の事業に参加するため、初めてパスポートを作成したという学群生もいました。この種の事業により、人間学群教育の国際化に大いに貢献することが期待されます。
国立嘉義大学で受入窓口としてご尽力いただいた林明煌先生(本学博士課程OB)、通訳の林千又様(本学元研究生、台湾師範大学院生)に、厚く御礼申し上げます。
今後、参加学生の報告を掲載した報告書を作成しますとともに、学群コア・カリキュラム「キャリアデザイン入門」での報告会(2019年2月6日(水)56限、2B412教室)を計画しています。
関連URL:
http://www.ncyu.edu.tw/NewSite/news4.aspx?news_sn=3290
(文責:教育学類 根津朋実)
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