人間学群学生のベトナム・ホーチミン訪問報告会の開催

平成28年2月17日(水)16時から、2A411教室を会場に、ベトナム・ホーチミン訪問報告会を開催しました。

発表は、次の3つの区分から構成され、参加学生が分担をして順次紹介する形式により進められました。①交流協定校であるホーチミン市師範大学などでの学生交流活動、②筑波大学附属特別支援学校(視覚・聴覚・桐が丘)の教員と現地の教員との協働授業研究への参与活動、そして③ベトナムの歴史・文化、市民生活の理解活動、です。

実施後3か月余が経過していたにもかかわらず、あらかじめ分担を決め、発表に係る周到な準備をしていたため、訪問時の新鮮な感覚をいきいきと再現することができました。年度末であったこと、1年次生の必修授業とかぶっていたことなどから、参加する学生、教員は少なく、とても残念ではありましたが、参加学生にとっては、報告会を通じてあらためて海外での活動の成果を感じ取る機会となったのではないかと思います。

終了後、場所を学群長室に移動して、お疲れさま会を開催しました(写真)。ベトナムのお茶、お菓子を前に、打ちとけた雰囲気でベトナムでの印象を語り合いました。

 

学群国際化プロジェクト記念写真(修正)_R