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A.
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障害科学類の学生は,教職免許,社会福祉士国家試験受験資格,社会福祉主事任用資格などの資格を取得することが可能です。また,大学院では,学校心理士,臨床発達心理士などの学会認定資格の受験資格を取得することが可能であるほか,自閉症スペクトラム支援士の実践歴が得られます。 |
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Q.
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教員免許は,どのようなものが取得できますか?
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A.
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障害科学類の学生は,教職課程の必要科目を履修することにより,高等学校教諭一種免許状(福祉)が取得可能です。また,所定の課程を修めることにより,特別支援学校教諭一種免許状(視覚障害,聴覚障害,知的障害,肢体不自由,病弱)も取得できます。その他,他学類が認定を受けている諸教科についても,当該教科にかかわる所定の単位を修得して要件を満たせば,中学校教諭一種免許状(社会,国語,英語,数学,理科など)及び高等学校教諭一種免許状(地理歴史,公民,国語,英語,数学など)を取得することも可能です。 |
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A.
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障害科学類の学生は,本学類で開設される指定科目を履修することによって,社会福祉士国家試験の受験資格を取得することができます。指定科目の単位を修得済み(卒業年次履修科目関しては,単位修得見込み)であれば,卒業年度の2月上旬の国家試験を受験することができます。卒業時までに受験資格を取得すれば,卒業後に受験することも可能です。この資格を取得することにより,公務員(福祉職),社会福祉協議会の団体職員,児童相談所,障害者・高齢者関連の福祉施設のソーシャルワーカー,福祉関連のNPO職員及び企業団体職員等に就職することが考えられます。 福祉社会を実現するための専門家には「社会福祉士」という国家資格は必要条件になりつつあります。 |
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Q.
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授業時間と授業の規模について教えてください。
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A.
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授業は第1時限(8:40~9:55)から第6時限(16:45~18:00)にわたって行われ,学生はその中で開設されている授業の中から,各自の必要要件に従って,選択履修することになります。授業のクラスは,350人を収容する大教室での講義から,数名の出席者によるゼミ形式の授業まで,その目的や内容に応じてさまざまな形態がとられています。 |
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Q.
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他学群,他学類の授業は,どのくらい受講できますか?
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A.
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障害科学類に限らず,筑波大学では,隣接する分野や関連する分野にまたがって幅広く,総合的に履修できるように教育課程を編成しています。したがって,障害科学類以外の学群や学類の授業を,障害科学類開設授業と重なっていない曜日時限には比較的自由に受講することができます。1,2年次に受講する総合科目,あるいは関連科目(自由科目)などです。ただし,1年間に履修申請できる総単位数は原則として45単位までに制限されていますので,その範囲内で履修しなければなりません。また,実験実習の多くや一部の演習など,受講生の制限が設けられている科目もあり,全ての科目を自由に受講できるわけではありません。 |
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Q.
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留学をしたいのですが,留年せずに留学することはカリキュラム上,可能ですか?
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A.
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海外留学は幅広い視野から物事を考える習慣を身につける上で,貴重な経験です。協定を結んでいる大学に交換留学で留学することで,留学期間も筑波大学の在籍期間とみなされるほか,留学先で取得した単位の一部が本学の単位として認められるため,4年間で卒業することが可能です。
ただし,教員免許状や社会福祉士の受験資格の取得を目指す場合には,実習等との兼ね合いから4年間での卒業は難しい可能性もあります。また,交換留学には1年程度の準備期間が必要となりますので,入学後に早めの情報収集をはじめることをお勧めします。
その他,留学に関する情報は本学の海外留学に関するHPをご覧ください。
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Q.
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入試に関する情報はどうしたら手に入りますか?
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Q.
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就職活動について,大学のバックアップ体制はありますか?
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A.
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筑波大学には,ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター(DACセンター)というサポートセンターがあります。詳しくはDACセンターHPを参照ください。このほか,人間学群では,「キャリアデザイン入門」という授業科目も設け,学生の就職やキャリア形成に積極的な支援を行っています。 |
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Q.
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筑波大学では、障害のある学生についての支援はどのようにされていますか?
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