障害科学の位置づけ
障害科学を学ぶ場は、学部(学士課程)にあたる学類、大学院博士課程に位置づけられています。
学士課程では、人間学群に障害科学類が位置づけられています。博士課程では、人間総合科学学術院の中の障害科学学位プログラム(博士前期課程,博士後期課程)と、社会人大学院として夜間開講のリハビリテーション学位プログラム(博士前期課程、博士後期課程)に位置づけられており、またニューロサイエンス学位プログラム(博士前期課程・博士後期課程)、スポーツ医学学位プログラム(3年制博士課程)も障害科学の関連学位プログラムとして位置づけられています。同じ障害科学を学ぶ者として、博士課程や修士課程の学生、学類学生の交流はもとより、研究生、現職の研修生、留学生も含めた研究会や臨床指導、さら には筑波大学障害教育附属学校をはじめとする関係教員と有機的につながっています。