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学生の多様な感覚に配慮した個別学習・休憩スペース「アクセシブルスタディルーム(Accessible Study Room)」

 筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター(DACセンター)では、筑波大学人間系(佐々木銀河研究室)および筑波大学芸術系(小山慎一研究室)と共同して、学生の多様な感覚に配慮した個別学習・休憩スペース「アクセシブルスタディルーム(Accessible Study Room)」を設置しました。
 感覚過敏のある学生は、他の人が気にならない音や光などを非常に不快に感じることがあり、感覚に関する特性によって本来の学習能力を発揮できずに教育環境にアクセスできない場合も少なくありません。そのため、学生の多様な感覚に配慮した個別学習・休憩スペースを教員と学生の共同プロジェクトチームによりデザインし、設置しました。
 感覚過敏のある学生はもちろん、障害のある学生を含む、多様な学生が自身の感覚に適した環境で学習・休憩できるようになることで、1人1人の学生が本来の能力を発揮できる柔軟な教育環境の構築を目指していきます。

 

 アクセシブルスタディルームの概要および利用対象・方法は、下記のウェブサイトに掲載されています。 

 DACセンターホームページはこちら
 https://dac.tsukuba.ac.jp

 アクセシブルスタディルームについての説明はこちら
 https://dac.tsukuba.ac.jp/shien/disabilities/as-room/

 各種メディアにも取材記事が掲載されております
 ●茨城新聞「"自分色”の空間に 筑波大 学習室、感覚過敏に配慮」(2021年12月13日)
 https://nordot.app/841802021091672064?c=806511144183660544

 ●NEWSつくば「感覚過敏に対応 心地よく学び休める部屋 筑波大が公開」(2021年12月14日)
 https://newstsukuba.jp/35666/14/12/

 

 

 

 

 

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