運動・健康・高齢障害学領域では、以下のような研究を行っている。
(1)運動障害に関する研究
主に就学前の運動障害幼児の早期療育、統合保育、親指導などの発達支援に関する研究養護学校をはじめとする運動障害児・者の教育支援に関わる基礎 的・実践的研究、特別支援学校における自立活動及び個別指導計画に関わる基礎的・実践的研究、国内外における運動障害教育・療育の歴史及び制度の比較研 究、運動障害児・者の発達、コミュニケーション、ポジショニング、アセスメントに関する研究、脳性まひ児等を含む脳損傷児の病態生理、合併症に伴う障害に 関する研究
(2)健康障害に関する研究
先天性心疾患児や慢性腎疾患児の心理学的研究気管支喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患その他の小児慢性疾患に関する病態、治療などに関する研究アルコール依存症をはじめ、成人薬物中毒患者の心理学的研究
(3)高齢障害に関する研究
認知症をはじめとする高齢期の障害に対するケアやアクティビティ、サービス、リハビリテーションに関する研究、認知症に関する認知・神経心理学的な基礎研究、加齢や老化に関するパラダイムや成人後期以降の機能的変化に関する基礎研究、広い意味でのサクセスフルエイジング(豊かな老い)に関連する研究
なお、教育・研究活動は、筑波地区および東京地区(夜間大学院:文京区大塚)において行っている。
教授 | 川間 健之介 [KAWAMA Kennosuke] |
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竹田 一則 [TAKEDA Kazunori] | |
山田 実 [YAMADA Minoru] |