國分 麻里 こくぶ まり Kokubu Mari

職名 教授
メールアドレス kokubu#@#human.tsukuba.ac.jp (#@#を@に)
HPアドレス
学位 博士(教育学)
領域 教育学
専門分野 社会科教育・歴史教育・朝鮮教育史
学群担当 人間学群教育学類
大学院(主担当) 教育学(前期・後期)
大学院(副担当)
研究テーマ

近現代朝鮮半島の歴史教育
植民地期朝鮮の学校および教室での教師・児童生徒の学習状況
日本と韓国の歴史教材の作成
教育とジェンダー
茨城の教育史

主要業績
  • 朝鮮人女学生と改名-1940~1945年の東萊高等女学校を中心として-
    『日本の教育史学』63,pp.75-87, 2020
  • History Education in Colonial-Era Korea: The Rise and Fall of Chōsen
    Jireki as Local History
    『Education, Language and the Intellectual Underpinnings of Modern Korea,
    1875-1945』, Brill, pp.194-212, 2022
  • 지방 자치 단체의 동성 파트너십 제도 도입 과정과 요인 -이바라키현(茨城県)을 중심으로 -
    『日本研究』고려대학교글로벌일본연구원36, pp.213-238, 2021
  • 「茨城県水海道小学校における戦後新教育実践-「はえのいない町」(1950年)の撮影と社会科授業-」『教育学系論集』42(2), 14-28頁, 2018
  • 「江戸時代に漂流するとどうなるのか」『交流史から学ぶ東アジア-食・人・歴史でつくる教材と授業実践-』明石書店, 54-70頁, 2018
  • 金玹辰と共訳『韓国の歴史教育-皇国臣民教育から歴史教科書問題まで-』,金漢宗著『역사교육으로읽는한국현대사-황국신민교육에서 역사교과서문제까지-』, 3-207頁, 2015
  • 『植民地期朝鮮の歴史教育 -「朝鮮事歴」の教授をめぐって-』新幹社, 2010
所属学会

日本社会科教育学会  評議員・事務局長
全国社会科教育学会  理事
アジア教育史学会   理事・編集委員
朝鮮史研究会

社会的活動

講演「第5回筑波小中高大連携社会科授業研究会」筑波大学附属中学校, 2019年1月19日
助言者「社会科研究協議会」筑波大学附属中学校, 2018年11月10日

関連リンク

https://trios.tsukuba.ac.jp/researcher/0000001453