2024年2月13日、インドネシア・ムハマディヤ大学ジャカルタ(Universitas Muhammadiyah Jakarta)から、教育学部長ISWAN教授、大学院ディレクターHERWINA BAHAR教授ら19名の訪問団が人間系障害科学域を訪れました。
人間系教授・米田宏樹(障害科学学位プログラムリーダー、インクルーシブ教育システム開発リサーチユニットの代表)のコーディネートのもと、インクルーシブ教育に関する研究フォーラムが10時~13時の3時間にわたり開催されました。
フォーラムでは、人間系および障害科学域の紹介、BHEアクセシビリティー部門における障害学生支援の実際に関する説明と施設見学、障害者教育及びインクルーシブ教育研究に関する情報交換・意見交換を主な内容に、将来の共同研究の実施に向けた活発な議論が行われました。
インドネシア・ムハマディヤ大学ジャカルタとの交流は今回が初めてでしたが、両者の窓口教員を確認し、交流・共同研究の実施について、今後も継続して検討していくことが確認されました。
記念品交換をするISWAN教育学部長と野呂文行人間系長
フォーラムの趣旨説明をする米田宏樹障害科学学位プログラムリーダー
障害科学域の概要説明をする柿澤敏文障害科学域長
留学生のリクルートにおける連携について話題提供する宮本昌子障害科学類長
障害学生支援について説明する佐々木銀河BHE業務推進マネジャー
BHE施設見学をする訪問団のメンバー
フォーラム参加者の集合写真