11月8日(土)に、「『個立』社会の実現に向けて~社会的孤立と孤独について考える~」が開催されます。
このシンポジウムは、研究成果をもとに、孤立や孤独とどう向き合うか、また、健康な「個立」生活とは何かを専門家と共に考えるシンポジウムです。ひきこもりの研究や支援を行う専門家や元当事者を迎えてのディスカッションや映画上映などを行います。
人間系からは、障害科学域の佐々木銀河先生にシンポジウムにご登壇いただきます。
また、心理学域の川上直秋先生(社会心理学)、菅原大地先生(臨床心理学)が研究成果を発表されます。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
※本シンポジウムは情報提供・議論の場であり、個別のご相談はお受けする場ではございません。あらかじめご了承ください。
日 時: 2025年11月8日(土)10:00~15:15(開場9:30)
会 場 :つくば国際会議場 Leo Esakiメインホール
対 象:専門家・一般の方
参加費 :無料(事前申込制)
定 員 :会場参加:450名 / オンライン参加:500名(※先着順)
申込方法:専用サイトから申し込み→ https://e-ve.event-form.jp/pages/6156/ECA075LE54
プログラム(一部)
・研究発表
・映画上映『探偵は動けない』
・基調講演:斎藤環先生 (筑波大学名誉教授/つくばダイアローグハウス院長)
・シンポジウム登壇者:渡辺篤先生(現代美術家・元ひきこもり当事者)
佐々木銀河先生(筑波大学人間系准教授)
山野則子先生(大阪公立大学現代システム科学研究科教授)
・総合討論(質疑応答あり)
主 催:筑波大学「社会的孤立の生成プロセス解明と介入法開発:健康な「個立」を目指して」研究班
問い合わせ先:ibaraki.koritsu@gmail.com