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「発達障害の当事者とまわりの人のための薬はじめてガイド」が厚生労働省主催の第三回「上手な医療のかかり方アワード」厚生労働省医政局長賞 民間団体部門優秀賞を受賞

人間系・行動神経内分泌学研究室 仲田 真理子 助教が作成した発達障害の医療・薬に関する当事者向け理解促進パンフレット「発達障害の当事者とまわりの人のための薬はじめてガイド」が厚生労働省主催の第三回「上手な医療のかかり方アワード」厚生労働省医政局長賞 民間団体部門優秀賞を受賞しました。

「発達障害の当事者とまわりの人のための薬はじめてガイド」では、発達障害当事者の視点を交えて、発達障害者やその家族が初めての通院・服薬を経験する上で抱きがちな疑問点に対して解説しており、さらに発達障害診療における円滑なコミュニケーションをサポートしている点が評価されての受賞となりました。本パンフレットは社会福祉法人東埼玉中川の郷療育センター 許斐 博史 医師の監修の元、富山大学医学部 瀬戸川 剛 助教と共同で作成されたもので、これまで主に茨城県、富山県および埼玉県内の病院、支援機関 (福祉事業所、デイサービス等)、教育・研究機関 (大学の支援室、相談室等)、行政機関 (市役所等) へ配布しています。パンフレットのPDF版は、Webサイト (関連リンク参照) から、無料でダウンロードすることができます。

「上手な医療のかかり方アワード」は、厚生労働省が医療従事者の負担軽減や若年層に対する医療受診の教育など、医療現場の問題解決につながる優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰するものです。

 

関連リンク

・取り組みWebサイト「発達障害の薬はじめてガイド」 www.kuracilo.com
・厚生労働省プレスリリース  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000051382.html
・富山大学プレスリリース https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20220316.pdf

 

 

 

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